近年はバッグのトレンドにもミニマリズムを取り入れて、
無駄なものは持たない小さめサイズのものが人気の傾向にあります。
そんな時代に定着したアイテムがショルダーバッグ。
小さめバッグが流行始めたのは2018年ごろからですが、
肩にかけてハンズフリーになれる為ショルダータイプのバッグが人気となっております♪
そんなショルダーバッグの起源や歴史とは?という事で調べてみました!
ファッショントレンドだけでなく、
持ちやすく両手も使えて便利なショルダーバッグについて、
いつ頃からあるものなのか?調べてみると非常に歴史の古いことがわかりました。
まずはバッグの起源として、
西部では牛の飲み水を入れるのに使った革のものや物を運ぶものとしてスタートしました。
日本では風呂敷に物を包んで運んだり、柳行李(やなぎごうり)に入れて運んだりが
明治の時代に持ち手のついた鞄らしきものが出来たということです。
大正時代にはボストンバッグやランドセル【背嚢(はいのう)】などができ、
大容量になり旅行用などで使うようになったということです。
ショルダーバッグを使い始めたのは、実は男性の方が早いといわれます。
男性用のショルダーバッグは、1920年代には既に存在していました。
日本ではショルダーバッグは明治より陸軍の軍人用として作られていて、
昭和になってから男性用のバッグとして一般の人にも持たれたという歴史がありました。
シャネルのブランドの創業者であるココ・シャネルは、
ファッションで女性を解放したと言われる革新的な物事を色々起しています。
その頃主流だったハンドバッグでは両手が使えないという問題があり、
その問題を解決すべく、
肩から提げられて両手が使える便利なバッグとしてショルダーバッグが誕生しました。
実は、シャネル自身もハンドバッグが常に邪魔になるという思いがあったようで、
更にどこかに置いて忘れることもあるので彼女自身も困っていました。
そんな彼女が作ったショルダーバッグ、マトラッセは1929年に誕生しました。
『マトラッセ』とはフランス語で(キルティング素材)を意味し、
このショルダーバッグが女性用ショルダーバッグの始まりと言われています
活動的だったシャネルにとっても便利なアイテムになったことでしょう。
今でもシャネルのマトラッセは女性の憧れのバッグで長い間愛されております。
機能性+可愛さを追求したミニショルダーバッグ【サコッシュ】も女性の方々は何種類も持っていることでしょう。
最近はキャッシュレス社会で、
小さめのお財布、スマートフォンとお化粧品が入れば十分という女性も多く、
小さくても必要なもの持ち運びでき軽くて邪魔にならないものが人気のようです。
ファッションの一環として、
お洋服に合わせてショルダーバッグをアクセントに使うのが現代風スタイルです。
近年はスクエア型のミニトートバッグにショルダー付きなどさらにファッショナブルにデザインも増えてきていますが、中でも人気があるのは軽くて小ぶりでもしっかり収納力のあるショルダーバッグの様です!
そんなアイテムを多数取り揃えております♪
中でもカラーバリエーションが豊富なフリルミニショルダーバッグは、
全色揃える方もいるほど人気なアイテムとなっております。
機能性も抜群で生地の表には撥水加工、
裏側には防水加工を施した傘の生地を使っています。
同シリーズの傘もございますのでお揃いで集めてコーデしても良いです♪
一年中使える生地感でとっても軽量なのが嬉しい作りで、
某アジアの有名歌姫もご愛用しているという事でお問い合わせ殺到中!
在庫切れになりやすい大人気アイテムとなっております。
ショルダーはサイズ調整ができるので体型を選ばずにお使いいただけます。
という事で大人気のフリルミニショルダーバッグですが、
同じくフリルを使用したシリーズでスマートフォンを持ち歩くタイプもございます!
こちらのアイテムを使用された方からは、
『時々居なくなるスマートフォンも最近は探すことも減ってきておとなしく私と一緒にいてくれます。』
という絶賛のお言葉を頂けております♪
大変便利なショルダーバッグをご利用頂き、
皆様も便利に快適におでかけライフをお過ごしくださいませ!
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